Ayana GERMANY LIFE 旅行

ハイキング、散歩はドイツ人の日常生活の一部なのか?近場へ日帰りハイキングに行った話。

Ayana

ドイツのマルクノイキルヒェン在住。 人生のテーマである “衣・食・住” について発信します! 本業は管楽器制作業♪

こんにちは。

5月ももう終わりというのに、まだまだ上着が欠かせないマルクノイキルヒェンです。

 

5月中旬の日曜日、1日だけ気温が25度くらいまで上昇し、快晴の日がありました。

長い長い冬があるドイツ。加えて今年(2021年)はお天気が優れない日が多いため、こんな風に暖かくて快晴の日はとっても貴重な1日なのです。

こんな日はみんな日光をここぞとばかりに体全体で浴びます。

お庭やベランダで水着になり日光浴をする人もいれば、近所の公園へお散歩に行ったり。

この日は日曜日。時間がたっぷりあります。ドイツは、日本のように日曜日はショッピングモールやお店は営業していないため、みんな公園や森、山へ出かけます。

 

歩くの大好き、自然大好き、ドイツ人!

 

私たちも、車で小一時間の場所へみんなでハイキングに出かけることに。

 

今回のハイキングポイント📍

今回は、マルクノイキルヒェンから車で一時間ほどの場所にある、"Fichtelgebirge(フィヒテルゲビルゲ)"というエリアにある、

  • kaiserfelsen
  • Luisenburg Rock Labyrinth

などを回るコースを歩きました。

ちょうどバイロイトとマルクノイキルヒェンの中間あたりに位置しています。

 

9:30am

いつもの如く、スーパーマーケット"Netto"の駐車場集合。

何度も言いますが、日曜日、ドイツはスーパーが閉まっております。

食べ物や飲み物は前日までに用意しておきましょう!

この日はサンドウィッチ、お菓子、果物、お水を持参しました。

そして、山の天気は変わりやすい、念のため雨具と山登り用ジャケット、フリースを準備。

いざ出発!

 

10:30am

スタート地点へ到着!

前日ゲームで夜更かししたため、朝の準備がギリギリになってしまい、朝食抜き。すでに腹ペコや〜

車から降りた瞬間、ポテチ開けました。(←え)

腹が減っては戦はできぬ!

 

それではハイキングスタート!

ドイツの森は至る所がハイキングコースになっており、日本よりもコースも多く、気軽に森の中を歩くことができます。

まずは一つ目の頂上ポイントを目指して登ります。

この日は山でも暑かったです!

登り始めてすぐにみんな半袖に。

 

12:00pm

ちょこちょこ休憩を挟みながら、まず最初のポイント到着。

頂上には↑のような十字架が建っております。

↓今回はそこまで高くない山ですが、やっぱり頂上からの景色は絶景で風が気持ちいい

 

痛恨のミスで写真がないのですが、ロックダウン中のドイツでは、山上レストランも閉鎖中。

その代わりに、瓶入りのジュースやお水(確かビールは無かったかな?)が置いてあり、小さな金庫にセルフでお金を入れて買えるようになっていました。

値段の提示も特になく、それぞれ自由に金額設定するスタイルだったのか(?)私たちは2ユーロを支払い購入。

金庫も全く固定されていなく、みんな持ち逃げできる状態、、、でしたが山好きにそんな悪い人はいません!

ドイツ平和や〜


体力がない私。いつもはドイツ人の体力についていけず、かなり遅れをとってしまいます。

今回はあっという間に頂上に到着し、余裕をかましてました。

最近ヨガをしっかりやっているおかげで、体力がかなりついてきたのか!と自分で自分に関心していた私よ、この頂上はただの序盤の通過ポイントに過ぎないのだよ。


歩く、降る、登る、をどれだけ繰り返したのだろうか、、、

 

彼らは常に喋りながら歩いている。

 

 

やはりドイツ人のフィジカル恐るべし。


ここは岩が有名な場所のようで、、、

↑これも、、、

↓これも、、、全部自然にできたの岩とのこと。

↑この隙間ひんやりと涼しくて気持ちよかった

 

↓この石が積み重ねられているのも、ドイツの山でよく見かける光景です。

 

↓これが最後の頂上かな。風が気持ちよかったー!

 

16:00pm

一周回って、駐車場へ戻ってきました!

この日の歩行距離は約15km、21,813歩

意外と歩いてない?!

アップダウンが激しかったのか、久しぶりのロング歩行だったからか、暑かったからか、疲労困憊や。(心地いいやつ)

帰りは、みんな大好きマックに寄ってアイスを食べてから帰りました。

 

18:00pm

地元マルクノイキルヒェン到着!

本日はお疲れ様でした〜

心地よい疲労感とちょっぴり日焼けしてヒリヒリの肌。

シャワーを浴びて、まったりして、この日はとってもよく眠れました。(いやいや毎日よく寝てる)

 


本日のコースに関してはドイツ語ですが、下記サイトで詳しく見ることができます。

https://www.fichtelgebirge.bayern/natur/wandern

 

それでは、今日はこの辺で。

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