初めまして、Ayanaです。
初回の今回は、30歳を目前に私がした決断についてちょこっとお話ししたいと思います。
人生への疑問と行動
社会人経験もある程度積んできて、仕事もプライベートも順風満帆な毎日。
でも、なぜか物足りない。そんな風に感じるアラサーは私だけではないはず。
30歳目前!一度きりの人生、何か大きなチャレンジをしなければ!と漠然とした焦りが。
思い立ったら即行動の私。(その良し悪しは人生最大の疑問である。)
それから10ヶ月後にはドイツに移住してました。
移住先の決定
私の場合、まず日本で務めていた会社のフランス本社かドイツ支社で働くことはできないか?と考えました。
とにかく怠け者な私。片言の英語しか話せなかったため(英検3級止まり)、ビザの取得や部屋の契約など、とにかく難しそうなことは極力避けたかった。。。(←だったら始めから海外移住なんてすな!というツッコミは受けつけません)
そして何より、今まで学校や仕事で学んだ知識や経験を生かした仕事をしたかった。
その結果、比較的労働ビザが取得しやすい、ドイツの支社で働くことに。
ちなみに、私の場合は海外赴任ではなく、日本支社を退職し、ドイツ支社へ転職、とゆう後戻りできない道を選びました。
ドイツ移住までの10ヶ月でやったこと
細かい準備はたくさんありますが、それについてはまたの回に。
ここでは私が移住に向けて特別にやったこと3つをお伝えします。
- ドイツ語の勉強 (3ヶ月間集中コース)
- 自動車免許の取得 (新年高校生に混じっての合宿コース)
- 費用の計算 (お金は全てを解決してくれる)
自動車免許とお金に関しては、クリアしました。
問題はドイツ語。私はとりわけ天才でもなければ努力家でもない。
そして、これまでの人生、一度もドイツ語に触れたことがなかった私。(←今考えたら無謀だが、決断当時はなぜか自信に満ち溢れていた)
ひとまず3ヶ月でA1のテキストを一通り終えました、、、て、この状況は普通ではないはず。
ドイツ語のA1とは初心者中の初心者。基礎中の基礎。そして、テキストを一通り終えた=それがしっかり頭に入っているではない。
なによりも、私が移住した場所は、日本人ゼロ・人口8,000人ちょっとのど田舎の町。
と、まあそんな無謀なチャレンジでしたが、今この記事を書いているという事は、移住から今日まで1年半ちょっと、なんとかこのドイツの田舎町で生活できているようです。
伝えたい事はまだまだありますが、今回はこのあたりで。
これから、どうぞよろしくお願いします!
追記) Shuが初回の記事で述べているように、私もこの”新事実” に当てはまるひとりなのだろう。
そして私も言いたい、、、踏み出すか、踏み出さないか!
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