Ayana GERMANY LIFE 買い物

香水デビューした話。香水初心者が感じた【DIPTYQUE 】の魅力

Ayana

ドイツのマルクノイキルヒェン在住。 人生のテーマである “衣・食・住” について発信します! 本業は管楽器制作業♪

こんにちは。

実は、私この7月・8月とドイツ語の語学学校に通うために、ベルリンに滞在しております。

この2年間ドイツの田舎しか見ていなかった私にとって、このベルリン生活はかなり刺激的な毎日です。

そんなベルリンでの過ごし方に関してはまた次回の記事で書くとして、今回は街をぶらぶらしている時に素敵な香水と出会った話について書きたいと思います。

 

 

香水へのあこがれ

お恥ずかしい話、私は三十路すぎだというのに、これ!という香水との出会いがありませんでした。

というのも、今まで何度か香水を買ってみたものの、やっぱり匂いがしっくりこなかったりで長続きしなかったのです。

香水をつけたい(というか何か自分の香りが欲しいという感じ)けど、でも、"私、香水つけてます!"という匂いはいや。

そんな私ですが、とうとう出会ってしまったのです♡これだ!というものに。

 

 

DIPTYQUEとの出会い

それは何を買いたい、でもなく予定もなくベルリンの街をぶらぶらと歩いている時のことでした。

そこのエリアは割とこじんまりとした道なのですが、有名ブランドやお洒落な雑貨屋さんがさりげなく点在しているエリア。

そこになんだかどこかで見たことあるようなデザインのボトルやキャンドルが置いてあるお店が。

そこが"DIPTYQUE"の路面店でした。

インスタなどで、見たことあるデザインでしたが、この時このブランドについてはよくわかっていませんでした。

 

 

素敵なお店のお兄さん

お店のお兄さんに声をかけられ、全く購入の予定のなかった私は、とりあえず好みの香り(少し甘味があり、きつくないもの)を伝え、お兄さんのおすすめの香りを試しにかいでみることに。

それがローズの香りでした。

初めてかいだ時は正直そこまで魅力を感じませんでした。

お兄さんが他のお客さんの対応をしているすきに、他にもたくさんの香りがあったので、片っ端からボトルをかいでみることに。

(これ、本当はよくないよね、鼻が狂う)

それでも、全てかぎました。笑

その中で5個まで絞り、それを紙に振りかけてもらい直接かいでみることに。

くんか、くんか、、、うーん、、、

そこでお兄さんが、"その中からこれだと思う3つを選びましょう。その3つのサンプルを差し上げます"、と。

なんて素晴らしい提案!そのサンプルを何日間に分けて試してみて、もし気に入ったらまた買いに来て、と。

そう、香りは時間によって変化するのです。

3つ選び、サンプルをもらった後に、最後に、今実際腕につけていきたい香りは?と聞かれました。

私は、最初におすすめしてもらったローズを選び、右振りかけてもらいました。

私の香水知識といえば、振りかけた後、両腕をすりすり擦る、というもの。

それをお兄さんに尋ねると、そんなことはせず、振りかけた後はただただ香りを楽しんで、と。

音楽を楽しむように、と。

何その例え、素敵すぎる。私の目はかなりのキラキラマークに✨

その後歩いて帰る間にローズの香りはどんどん魅力的な香りに変化し、とっても好みな香りになりました。

 

 

数日後、購入

サンプルを一通り試し、やっぱり私にはローズの香りだな、と。

お店に再度向かうとまた同じお兄さんがいた♡

即、ローズが欲しいと伝え、包んでもらいました。

家で調べてみたところ、ここの商品、日本で購入した場合、少しいいお値段なのです。

ベルリンだと日本で購入するよりも3,000〜4,000円ほど安く購入できます。

今回は小さいボトル(50ml)を購入することに。

同じ香りのボディーローションや髪の毛用の香水のサンプルも入れてくれ、最後に、その香りをたっぷり紙振りかけ、折りたたんで袋に入れてくれました。

その紙はカバンに入れたり、タンスに入れて楽しんで、とのこと。

なんて素敵なアイディアなのだろうか。

ネットで買った方が安いかな、なんて考えたけど、こんな体験は実店舗でしかできないよなあ。

香水デビューにしては少し背伸びをしてしまった感がありますが、本当に素敵な買い物になりました。

 

↓やはりAmazonだと少しお安い、、、だけど実店舗での体験も捨てがたい、、、。

 

-Ayana, GERMANY, LIFE, 買い物

© 2023 TABI-HOUSE